inuinuteikoku24のブログ

創作活動をまったり振り返るもの。またツイッター漫画やVtuberに対しての考察もする。

講談社 脚本大賞用

街中で下着姿の少女がさまよう。
少女の事情も知らずに好き勝手に言う人々。
モブ1「ラップバトルで負けたから服も金も失ったっぽいなあの娘」
モブ2「敗者って感じでイヤだねぇ」

ここで下着姿にされる前の少女の状況を振り返ってみよう。
夢井みぞれ「あたしの名前は夢井みぞれ。はぐれ狼なりに出した結論。まぐれにはならないぞ狩るよ君のドレス容赦なく。絶え間なく絶望にうちひしがれるが良い(笑)」
少女「哀れな魔法少女調子のってクーデター起こしかけてセーブデータ吹っ飛ぶような不手際でどうにもならん環境。干渉しようにもバグった頭ん中様々な魔法少女が自滅し元魔法少女に落ちぶれる。」
夢「主義や理想では飯は食えない。政権転変狙って今じゃラップバトルでしょっぱい額の金と服を憂さ晴らしに奪う毎日。もはや魔女というより盗賊。私が好きなのはトロトロに煮込んだ豚足」
少女「上げてよ給料。増やせよお菓子の内装量。うーん先が浮かばない」
どこからともなく使い魔的な小動物(オコジョ)が現れ勝敗の判定を下す。
「見事なラップオコねー。勝者は夢井みぞれちゃん。胸もデカイし埋もれさせてくれたら次の判定有利にアレしちゃうかもオコ」
夢「ありがとう。でも私の胸は安くないの」
悔し泣きをする少女を横目に彼女のドレスを脱がしオコジョから金をもらう夢井。