まんが落選爆走族
現実はバクマンのそれ並、いやそれ以上に厳しかったのでかんっじょうと精神が壊れぬように淡々と記す。
201907 入院前にL社に対して異世界転移百合モノな濃いマンガを描く。仮タイトルが「私以外私じゃないの」。もう見事なまでにあの歌詞から影響を受けた報われない気持ちを背負いつつ、百合で救われる漫画を必死に描いた。17P。
H庭賞にスライムが増えまくってどうしようみたいなギャグ漫画を描く。ドレスの作画に2時間かける。轟沈。玉砕。憤死。1P。
2019 08上旬 JKと猫が街で同じようなJK+猫コンビとラップバトルするギャグ漫画を9P描いてある社(S潮)に送る。落選。
08中旬 たぶん、模写。(絵の練習)
08下旬 パンティ探偵なんてとにかくふざけきった漫画原作(ネーム)をヤング王者に描き上げる。24P?展開を急ぎすぎ+お下劣ギャグなんちゃって推理漫画がどう出るか?
入院中に読んだある王道推理漫画(K社)の影響モロ受けまくりではある。
09上旬 酒を飲んでは失恋した思春期時代のことを思い出すアル中おっさんの漫画をだれでも受かりそうだけどなんかもう審査の基準が本気でわからない老舗サブカル前衛漫画雑誌用に描き上げる。絵のうまさにこだわらないでいられた分、だいぶ楽に楽しみながら描けた。20P。まだ応募してない。
09中旬 衿沢世衣子先生の影響をメチャクチャ受けたことにより、カラーペン主体のフルカラー漫画を描くことを決める。それをある地方の漫画賞に応募した。テーマがスポーツと食だったのでダンベル何キロっぽい感じにしようとも思ったけど、違う何かになった。女子サッカー漫画。32P(結果待ち)
大手KD社にコミックエッセイ(毒親モノ)を10p乱雑に描いて送る。
これもだいぶ審査から時間がたってるので、きっと落選DEATH
10月上旬 一番アテにしていた犬漫画が落ち、ショックで描く意欲が湧かなくなる。
代わりに猫漫画を7PSM社に、5PはM社に送るが両社とも3週間は待ってるのに音沙汰ないので落選か…
抗議メールをL社に送ったら、ようやく感想メール。文章だけ褒められる。
もう人間やめたくなってくるよね。
まだいくら結果がわからない漫画が二つ残ってるとはいえ・・・
ここまで落選続きになるとは思わなかった。こっちは毒親から離れようと必死に漫画描いているのに・・
ある事情で就職に3年も遠回りすることになって、ようやく会社見つけたのにブラック感満載だったしそこでヤケ酒飲みすぎて毒父に当たったりしつつついには酒の依存症の病院に入院するハメになるわ(半分自分で志願しつつ、半分は周囲にゴリ押しされる形)
世の中の漫画家志望やラノベ作家志望は病みそうなくらいに落選が続いた場合、どうしてるんだろうか?